クレアールの通信講座は、宅建試験のすべての出題範囲を網羅するのではなく、試験合格必要得点範囲に絞った学習“非常識合格法”が特徴です。
指導するのは、 “宅建受験界の合格請負人”として有名な、宅建指導歴29年の氷見敏明講師。テキストは氷見講師作成教材だから講義と問題集が完全リンクしてるので理解が進みます。
他にも、マルチデバイス対応の映像学習システム“Vラーニングシステム”や疑問・質問に対応してくれる合格サポート体制も整っています。お得な割引制度も充実しているので、なるべく安い価格で講座を探されてる方にも十分範囲内だと言えます。
そんなクレアールの2021年合格目標の講座をまとめてみましたので、これから合格を目指すというかたは、参考にいただければ幸いです。では、早速ご紹介していきます。
おすすめ度 |
★★★★ |
価格 | 64,800円(税込・送料込)~ |
テキスト教材 | 講座オリジナルテキスト(2色刷) |
講義収録教材 | WEB視聴 |
標準学習期間 | 10~12ヶ月 |
質問・サポート | メール・質問用紙(FAX)・カウンセリング |
教育訓練給付制度 | 対象講座なし |
単科講座の受講 | あり |
記事の目次
クレアールの通信講座スペック!2021最新情報
①2021年合格目標 先行学習型 完全合格パーフェクトコース
初学者の方でも安心して合格を目指せる、オールインワンパックです。「基本講座」「実力アップ演習講座」「法改正講座」「公開模擬試験」「重要論点総まとめ講座」と受験に必要なものがすべて揃っています。本コースは「基本講座」に入る前に先行学習として宅建業法42単元、権利関係52単元を学習してから基本講座に入るもので、初めて宅建試験を目指す方がしっかり学びたい!というかたにおすすめです。
一般価格 64,800円ですが早期学習スタートキャンペーン実施中(11/30まで)
キャンペーン価格(10・11月割引)⇒¥42,120円(税込・送料込)
※オプションDVDは16,500円かかります
2021・2022年合格目標 先行学習型 完全合格セーフティコース
2021年の“万が一”に備えるお得なコースです。2021年の本試験が万が一の結果に終わってしまっても、 「基本講義」が2022年10月まで視聴延長でき、併せて2022年目標の 最新「上級コース」を受講することができます。
【合格お祝い金制度】
このコースを受講された方が、2021年の宅建本試験に合格し、合格体験記などの執筆に協力された場合、「合格お祝い金」として8,000円が進呈されます
【未受講分返金制度】
このコースを受講された方が、2021年の宅建本試験に合格された場合、2022年目標の受講料(12,000円相当)が返金されます。
一般価格 76,600円ですが早期学習スタートキャンペーン実施中(11/30まで)
キャンペーン価格(10・11月割引)⇒¥49,790円(税込・送料込)
※オプションDVDは22,500円かかります
クレアールでは前述紹介している先行学習コース以外にも様々なコースと単科講座があります。現時点では、先行学習のコースのみご紹介していますが随時2021年版のコースが紹介されていますので公式サイトでご確認ください。
クレアール 宅地建物取引士通信講座の特徴
最高の時短学習で、理想の合格を実現する!
クレアールでは長年に渡り研究・研磨を積み重ね”理想の合格”を追求してきました。クレアールの考える「理想の合格」とは、「最高の時短学習」によって実現できるものであり、それが「安」「楽」「短」という3つのエッセンスから構成されるコンセプトで表現されます。
・できるだけ短期間かつ一回の受験で合格
・できるだけ最少の労力で合格
・できるだけ最少の費用で合格
この理想の合格を実現する学習法が「非常識合格法」です。非常識学習法では、受験に伴う学習時間と費用の負担を最大限に軽減することを目的としています。非常識学習法では、合格必要得点範囲に絞った学習し、確実に得点できるところを伸ばしていきます。
逆を言えば、難しい問題や近年あまり出題されないような部分は思い切って見送るという内容です。確かに、宅建試験の範囲は広く、全体を通して学習するのは相当な時間がかかります。それに加えて出題されない可能性があるところまでも学習するというのはロスが大きいですよね。そうした無駄を徹底的に省いて、合格に必要な範囲を絞って効果的に学習し、一発合格を可能にするそうです。
そして、「非常識学習法」の学習効果を最大限に引き出すための映像学習コンテンツが「Vラーニングシステム」です。この映像学習で個々の弱点や問題解法プロセスの習得を図り、学習をフォローアップします。また受講生のライフスタイルやスケジュールに合わせて学習できるように、「マルチデバイス対応」で提供しています。こうした掛け合わせで高い合格率をたたき出しているのです。
受験生を全力応援する受講料とサービス
受講料は講座を選ぶときの重要な判断材料です。クレアールの場合は通常価格が設定されていますが、おおむねキャンペーン価格で割引されているのでお手頃な印象です。
ここでも紹介している「先行学習型完全合格パーフェクトコース」でみても、通常価格が64,800円ですが、キャンペーン割引で42,120円(※10・11月割引適用で)となってます。35%割引と結構なプライスダウン。
通年通してキャンペーンの割引内容は変わりますが、ねらい目は前年試験前後や新しくコースが紹介されたときです。ですので、受験を予定されている方は少し早めにチェックして検討されるのがお得です。
受講期間中の質問回数制限なし!心強いサポート体制
通信講座では合格に向けた強力な教材や講義をうけることが出来ますが、常に自分との闘いです。つまり、周りに共に勉学に励む仲間がいなかったり、分からないところがあるときにすぐに聞けないなどが不安な点として残ります。
しかし、クレアールではこうした受講生の不安や悩みを解決するサポート体制が充実しています。特徴は、受講期間中のメール・FAXでの質問回数制限がなし!また、質問会や特別セミナーなどのイベントも含めて、勉強内容からメンタル面までトータル的にサポートしてくれます。
他社比較でみても、こうした質問回数などは通常制限が設けられてるところが多いのですが、クレアールならばっちり解決してくれます。実は、こうしたサポートはとても重要でその価値はけっこう大きいと思いますので他社とも比較してみてください。
クレアール 宅地建物取引士通信講座の管理人的総合評価
クレアール 宅地建物取引士講座 評価 | ||
教材 | ![]() |
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講義 | ![]() |
15pt |
コスパ | ![]() |
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サポート体制 | ![]() |
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運営実績 | ![]() |
20pt |
【 総 合 評 価:90pt 】 |
2021年クレアールの宅地建物取引士講座を一言で評価すると、優秀な講座だと言えます。教材については、基本書と問題集そして講師が三位一体となってスムースな学習が可能。テキストは2色印刷とフルカラーに比べると劣るところもあると思いますが内容的には問題なし。講義についてもしっかりとポイントを押さえられてて見やすく満点としました。
コスパに関しては、割引率も高く受講料はトップクラスに安い点は評価しつつも他社比較で学習環境の部分で差を付けました。個人的には他社比較でデジタル技術による様々なツールなどが充実していると良かったかと思います。
サポート体制に関しては、回数無制限の質問受付などサポート体制の充実を高く評価しました。自分自身も独学をやってみて常にトライ&エラーを繰り返しながらやってきた経緯もあるので、こうしたサポート体制はあれば助かると思いました。
ハード面だけでなく、、講師も“宅建受験界の合格請負人”として有名な、宅建指導歴29年の氷見講師ですし、講師・学習アドバイザーによるフォローアップありソフトの面でも優秀だと思います。
初めて宅建士試験を目指す方や就職・転職など新たにチャレンジされる方にはおすすめの講座だと思います。