本質的部分に時間とコストをかけた、これまでになかったオンライン学習を提供するのが「資格スクエア」です。合格に必要なものに絞り、合格への道筋を明確にすることを資格スクエアは徹底して行っています。
特徴的なのは、データに基づく学習効率を最適化する「資格スクエアクラウド」と、独自のアルゴリズムにより個人の理解度に合わせた問題を提示する「脳科学ラーニング」です。2つの革新的学習システムで最短で合格に導いてくれます。
ではそんな資格スクエアの宅建士講座の2020年版最新情報をまとめてみました。これから宅建士を目指して勉強を始められるかたは是非参考にしてください。
おすすめ度 |
★★★ |
価格 | 77,000円(税込) |
テキスト教材 | オリジナルテキスト・レジュメ |
講義収録教材 | WEB視聴(21段階倍速) |
標準学習期間 | 8~10ヶ月 |
質問・サポート | 資格スクエアクラウドで質問可能 ※学習システムによるサポートあり |
教育訓練給付制度 | 対象講座なし |
単科講座の受講 | なし |
記事の目次
資格スクエア宅建士講座スペック!2020最新情報
・新学期キャンペーン20%オフ
77,000円(税込)→61,600円(税込)
※問題演習機能、質問機能を省き、価格を抑えたプランです。
インプット講座(約50時間)アウトプット講座(約40時間)直前対策講座(約10時間)未来問(2,3回目)(問題・解答・解説)
*未来問(2,3回目)の問題・解答・解説はWEB上にてご覧いただけます。
*未来問1回目の問題・解答・解説はWEB上にて無料で配布いたします。
*テキスト(クラウド宅建士OUTPUT問題集 2500円+税)が無料で送付されます。
1.満点は目指さず、確実に合格点を狙うインプット!
宅建試験の勉強範囲は広範囲ですが、本番のテストではマークシート形式で50問しか問われません。つまり、広く浅く学習しても無駄な部分が生じやすいのです。資格スクエアでは、重要ではない分野はばっさり割愛しています。その分テストでよく問われる分野については丁寧に解説。
7割取れば確実に合格ができる宅建の勉強において、最も重要なことは満点を目指さないことです。資格スクエアでは満点を目指さない、しかし、確実に合格点を取るというコンセプトとなっています。
また、資格スクエアの講座はスマホやPCでオンライン学習をするために作られています。スマホ1台で合格に必要なインプット学習ができます。一つひとつの講義動画も短く区切っているので、通勤・通学のスキマ時間を使って効率的に学習できます!
2.従来通りではない、過去問を起点としたアウトプット!
宅建の勉強においてインプットよりさらに大事と言われているのがアウトプットです。資格スクエアでは、従来の「テキストを読んでから問題を解く」というアウトプットではなく、実際に出題された問題の周辺知識を先にインプットしその知識をアウトプットします。すべて過去問が起点になっています。
過去問を起点にするのは、宅建の試験では過去問からの焼き直し、つまり同じような問題が7~8割出題されるからです。だから、本講座では過去問頻出問題を抜粋し、そしてその周辺知識をインプットすることでさらにムダを省き、効率的に合格することを手助けします。
3.法律を知り尽くした当社のノウハウを凝縮した教材!
資格スクエアでは短期間で効率的に合格するためにオリジナルのテキスト、レジュメを使用。問題演習は、勉強のスペシャリスト「鬼頭政人」氏がプロデュースした、「2020年版クラウド宅建士OUTPUT」を使用します。
オリジナルレジュメはフルカラー仕様でイラストを用いて、難しい法律についてわかりやすくイメージで覚えられる教材になっています。暗記ではなくイメージで覚えていくので初学者にもわかりやすい教材となっています。
4.オンラインだからPCやスマホで超効率学習
オンライン学習だからご自宅にあるパソコンでの学習はもちろん、通勤・通学中やちょっとした待ち時間にも、スマートフォンさえあれば「いつでも」「どこでも」学習することができます。
オンラインだからこそ自分のスピードで学習が進められ、聞き逃した部分は何度でも視聴可能です。さらに、1周したあとは、2周目以降自分の苦手な部分のみを視聴可能。21段階の倍速機能を使用すれば1時間の講義が最大20分まで短縮できます。二周目以降は、1.2倍速で視聴なんてことも可能!
3つのデータに基づいた最短合格学習法!資格スクエアクラウド
資格スクエアの特徴である「資格スクエアクラウド」は、3つの「データ」に基づいて学習効率を最適化できるクラウド型の学習システムです。
データ1:合格者のデータ 法律学習について、既に確立された合格者のノウハウ・勉強法を分析し、それを誰でもなぞれるように見える化
データ2:脳科学のデータ 学習履歴や理解度などを分析し、個々に合わせた問題を提示し記憶定着を促します。脳科学による裏付けを持ったサイエンスデータ。
データ3:学生のデータ 過去学習者の学習履歴。動画の閲覧履歴や確認テストの学習履歴を「データ」として取得し、分析。分析して導かれた情報をフィードバック
これまでの通信・通学講座の社労士講座では、”○○先生による講義がよい””○○の学習範囲や予想があたる”など割と属人的なノウハウなどが魅力の一つとしてあったと思います。その点、資格スクエアは短期合格者や過去合格者のノウハウだけでなく、脳科学に基づく個々の記憶定着を促す科学面からのアプローチもプラス。従来の講座にはなかった新しいアプローチで合格を目指します。
資格スクエアクラウドの特徴
①講義動画が見放題
人気講師の授業動画が、スマホやタブレットで、いつでも、どこでも、何度でも、見放題!講義の動画は5000本を超え、毎月100本ペースで増加中!
②オンラインレジュメ
講義動画と一緒にオンラインレジュメは表示されるので、PCやスマホ一台に全てが集約。さらにレジュメはテキストの編集が可能なので、「自分だけの試験対策テキスト」が完成していきます。
③問題演習機能
独自に開発したアルゴリズムを使用し、ユーザの理解度に合わせて、記憶に定着しやすいよう問題を出してくれる、問題演習機能「脳科学ラーニング」
④疑問点はその場で質問
講義中にも画面から、気軽にワンクリックで質問ができます。回答も3営業日前後とスピーディー
⑤条文リンク機能搭載
条文リンク機能では、オンラインレジュメの条文部分をワンクリックするだけで、該当条文が表示されます
⑥論証集や単語帳
レジュメの該当部分をドラッグするだけで簡単に論証集が作成できます。他の受講生の単語帳も閲覧・抜粋ができるので、自分では気が付かない意外な落とし穴も見つけることができます。
※一部講座のみ対応している機能もあります。
資格スクエア 宅建士講座の管理人的総合評価
資格スクエア 宅建士講座 評価 | ||
教材 | ![]() |
20pt |
講義 | ![]() |
15pt |
コスパ | ![]() |
15pt |
サポート体制 | ![]() |
10pt |
運営実績 | ![]() |
15pt |
【 総 合 評 価:75pt 】 |
資格スクエアの宅建士講座の評価については他の通信講座と単純に比較できないところが多く、点数的にはやや低く見える結果となっています。しかし、オンライン講座という独自の低価格帯での講座という見方であれば十分評価できる講座だと言えます。ですので、評価としては他社通信講座との比較ではなく、資格スクエア単体で評価しております。
資格スクエアの宅建士講座は「インプット講座」「アウトプット講座」「直前対策講座」「未来問」がセットになった講座ですが、問題演習機能、質問機能を省き、価格を抑えたプランです。省かれたものがあると良かったのにというのが本音のところです。
教材に関しては、「未来問」という過去問をAIに学習させ、今年度の出題問題を予測した模試を評価しました。2019年度の宅建試験のカテゴリー的中率は74%、同2018年度は78%でした。(※約30年分の過去問題をAIに学習させ、文章分類エンジンで90個のカテゴリに分類。毎年度の出題傾向を学習させ、今年度の出題問題50題を予測したものが未来問。50題に選ばれたカテゴリが本試験で出題された問題のカテゴリと一致した率を「カテゴリ的中率」と呼んでいます)AIによる模試試験というのがとても面白いですし、今っぽくて高評価にしました。
サポート体制については、人的サポート・フォロー体制がないので評価は下げております。他社通信講座のように「質問」等はありませんので、不安に感じる部分は正直残ります。コスト面に関してはキャンペーンなどで割り引かれてるのでまあ標準なみと評価。
管理人的には、独学で最短合格を目指される方にはおすすめの講座です。ぜひチェックしてみてください。