宅建士試験は、毎年1回、10月の第3日曜日に実施されています。2020年度(令和2年度)は10月18日(日)が試験日となります。ここでは、試験案内(申込書)の配布から合格発表までの主なスケジュールをまとめています。
すでに試験勉強を始められているかたも、これからスタートする方もチェックください。せっかく勉強もしたのに、仕事が忙しくてつい申込み忘れた!とかならないようにスケジュールを把握しておきましょう。
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試験公告から合格発表まで!試験までの主要日程
まず大まかなスケジュールを説明しますと、試験についての概要が6月に発表され、そこで試験日や受験料・申込期限などの情報が分かります。それから7月に試験案内(申込書)の配布があり、10月に試験という流れです。以下が詳しい日程となります。(2月3日に発表されたものをまとめています)
※以下スケジュールの年度は「2020年(令和2年)」です
①試験の公告:6月5日(金)
②試験案内の配布:7月1日(水)~7月31日(金)まで
③受験申込の受付:
(郵送)7月1日(水)~7月31日(金)まで
(インターネット)7月1日(水)9時30分から~ 7月15日(水)21時59分まで(※1)
④試験日:10月18日(日)
⑤合格発表:12月2日(水)
①試験の公告
例年6月の第1週の金曜日に、宅建業法に基づく「実施公告」が官報に掲載されます。
この時点で確定された試験日や受験申込期限、受験料などの試験の概要を確認することができます。
なお、この公告は「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページにも掲載されます。
②試験案内(申込書)の配布
2020年は7月1日(水)から宅建試験の試験案内が配布されます。
例年、試験案内は「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページにも掲載されるので、「試験案内」を入手する前に試験情報を確認することができます。また、「試験案内」の配布場所も掲載される予定です。
試験申込みを郵送でお考えの方は、「試験案内」に申込書が付属されていますのでお早めに入手して申込みください。
③受験申込み
宅建士試験は、郵送、またはインターネットで申込むことができます。それぞれの方法で、申込期間が異なるので注意しましょう。特にインターネットからの申込期限は郵送に比べると短いのでご注意!
郵送での申込みのかたは、早めに「試験案内」を入手ください。受験申込書への記入や、受験手数料の支払い手続きなどが必要ですので早めに準備されることをおすすめします。また、郵送申込みについては、郵便局の郵便窓口から簡易書留で郵送という形式での申込みになります。
なお、郵送、インターネットのどちらの場合でも、受験手数料7,000円が必要になります。
④試験日
試験は、毎年1回、10月の第3日曜日に実施されています。(今年は10月18日(日))
試験時間は13時から15時までの2時間ですが、試験開始前の12時30分から受験に際しての注意事項の説明が行われますので、余裕をもって到着するようにしましょう。
また、登録講習修了者で、試験の一部免除(5問免除)申請をされた場合の試験時間は、13時10分から15時までの1時間50分になります。この場合でも、12時30分から行われる「受験に際しての注意事項説明」までに着席していなければなりませんのでご注意ください。
⑤合格発表
合格発表は、例年12月の第1水曜日、または11月の最終水曜日に行われます。
令和元年度の合否判定基準は、50問中35問以上正解(登録講習修了者 45問中30問以上正解)でした。
発表は、都道府県ごとに、所定の場所(「試験案内」に掲載)・期間に合格者の受験番号、合格判定基準、試験問題の正解番号が掲示されます。また、「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページにも、合格者の受験番号、合格判定基準、試験問題の正解番号が掲示されますので、合格発表会場に出向かなくても合否を確認することができます。
2月から始める試験勉強!タイプ別おすすめ講座
2020年の宅地建物取引士試験日は10月18日です。2月からはじめてもまだ7から8か月程度の時間がありますので、これから勉強を始めれば合格も可能な時期です。
学習の進め方には大きくは独学で勉強していくのか?通信・通学講座で学習するのかに分かれると思います。ですので、今の時期から「独学」で学習を目指す方におすすめの講座と「通信・通学講座」で合格を目指す方におすすめの講座を紹介します。
独学でも活用してほしいスタディングの宅建士講座
おすすめ度 |
★★★ |
価格 | 18,500円(税別)~ |
テキスト教材 | 講座オリジナルテキスト(WEBテキスト) |
講義収録教材 | WEB視聴・DVD |
標準学習期間 | 10~12ヶ月 |
質問・サポート | なし ※学習システムによるサポートあり |
教育訓練給付制度 | 対象講座なし |
単科講座の受講 | なし |
管理人は「独学」で受験して合格したタイプです。スタート自体は遅かったのですが、それをカバーするだけの時間をかけて短期で合格までもっていったという感じです。まだ7-8か月の時間があれば計画的に学習をこなせれば合格できると思います。ですが、独学の場合、学習の進め方やポイントの見極めなどが難しく思っているよりも時間がかかります。
そこで活用したいのが通信講座など合格に向けたカリキュラムとポイントを絞った教材・講義です。しかし、通常の通信・通学講座だと受講料が高い!と感じられる方もいると思いますので、そこでおすすめなのがスタディングの宅建士講座なのです。
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含まれてます | |
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宅建士合格のための学習時間は平均で200~300時間と言われています。期間にしたら1日2時間で100日~150日となり、4-5か月程度かかる計算になります。ですが、実際には上手く学習が進まずもう少し時間がかかる場合も想定できます。
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