スタディングの宅建士講座レビューまとめ

スタディングの宅建士講座は、各種デバイス(PC・タブレット・スマートフォンなど)を使った講座・教材が特徴です。紙ベースのテキストや問題集がないので、いつでも・どこでも場所を問わず勉強できます。

短期間で合格された方の勉強法を徹底的に研究し、初心者でもわかりやすいビデオ講座や基本問題・過去問題など教材もしっかりと用意されています。
受講料も通信講座に比べると格安で提供されているのも魅力の一つです。

おすすめ度
価格 20,350円(税込)~
テキスト教材 講座オリジナルテキスト(WEBテキスト)
講義収録教材 WEB視聴・DVD
標準学習期間 10~12ヶ月
質問・サポート なし
教育訓練給付制度 対象講座なし
単科講座の受講 なし

スタディング 宅建士講座の特徴

いつでも、どこでも、学習できる通勤講座

「忙しい方こそ、もっと活躍して頂きたい。」の思いから開発されたのが、スタディングの「宅建士講座」です。その特徴はスマートフォンやPC、タブレットで受講するスタイルです。通勤時間や、移動時間、昼休憩などなど日常生活のちょっとした合間=スキマ時間を使って資格合格を目指すというもの。

講義はもちろん、問題集や過去問まですべてデバイスで完結。紙のテキストや問題集を使わないので荷物もなくいつでもどこでもスマートに学習できます。他社の通信講座でも外出先でも学習できるサービスやツールは用意されてるところもありますが、スタディングはその部分に特化した講座というイメージです。

基礎から学べる宅建士合格コースでは、ビデオ講座、WEBテキストと通勤問題集、セレクト過去問題集が含まれているので他社通信講座と比べても一通りは網羅されてます。お手持ちのスマートフォン一台で合格を目指す!なんてことも狙える新しいスタイルです。忙しくて家でもゆっくり勉強できない方や通勤時間などを上手く使いたい方にはおすすめです。

圧倒的な受講料の安さ!果たしてその内容は?

スタディングの宅建士講座の最大の目玉は破格ともいうべき受講料の安さです。先ほど軽くふれました宅建士合格コースは一括払いで20,350円(税込)!分割の12回払いでも月々1,833円~という安さ

他通信講座と比べると圧倒的な安さですが、それもそのはず教材などすべての学習をネットワークを介した形での受講スタイルという点とサポートがついてないことが安さの理由と言えます。では安いから中身もよくないのか?という点でみなさん不安になられると思いますので管理者がお試しの無料講座と問題集などを触ってみたのでその感想を紹介しておきます。

先に結論をいうと品質には問題はありません。よく言えば、この受講料でしっかりとした講義動画やテキスト・問題集を用意いただけてると思いました。みなさんもメールアドレスとパスワードの設定だけと簡単な手続きで確認できるので試してください。

無料でみれたのは基本講座でしたが、宅建士資格合格へのルールや宅建業法の全体像という内容でしたので科目本編は確認できませんでしたが良かった思います。良かった点は、板書が非常に見やすかった点と、講師のかたの声・音声も聞き取りやすかったところです。あと講義のスピード調整(1.5倍速・2倍速)ができるので何回か見たものを時短して反復復習するには使えそうな機能でした。管理人的には1.5倍速でもすこし速く感じたので、通常をおすすめします。

次にテキストは問題集は通勤問題集とセレクト過去問集が試せました。どちらもお試しですので問題数は限られていますが品質は良かったと思います。まず、解答する形式を”練習モード”か”本番モード”で選べます。練習モードの場合は一問答えたら正誤結果とその解説が表示されます。本番モードは本試験同様に問題を解いていく形で最後に点数を確認するパターンです。自分のやりたい方法で進められるようにバリエーションを組んでくれてるところはさすがデバイス特化型の学習教材だけのことはあります。

そのほかにも問題の出てくる順を試験問題順かランダムか、制限時間の有り無しなど結構細かく設定できるようにしてるのでいろんなスタイルで学習を可能にしています。ということで、お試しのみでの感想になりますが安かろう悪かろうではございません。よくぞここまで仕上げてくれた!という内容でした。

通勤講座というジャンルですので、本当に通勤時や移動時間などの日常生活の空き時間を上手く使える工夫がされています。みなさんもまずはお試しで体感してみてください。

スタディングの宅建士講座は独学の最新形態なのか?

スタディングの宅建士講座の特徴をまとめてみましたが、受講料は安いし教材も悪くない!ならこれが一番じゃないかと思ってしまう部分もありますが、管理人的見解を紹介しておきます。

わたしが思ったのは”通勤講座は独学スタイルの最新形態だ!”ということです。これは通信講座のことも踏まえて言いますが、通信講座は独自の分析や教材の改良、そしてノウハウにより最短・最速・効率化をはかる学習法を提供しています。教材は紙ベースはもちろん映像講義やWEB支援ツールなども用意しています。

通勤講座では確かに紙ベースの教材は提供していませんがデジタルベースの教材はあります。しかし、サポート体制もなければ特段これといったノウハウ・カリキュラムはありません。ですので、独学のテキスト・問題集を紙媒体からデジタルに置き換えた独学の進化系だと思いました。

つまりは、通勤講座はあくまで他の通信・通学講座とは違うものだと認識したほうがよいです。基本的には独学と同じスタイルであると思いますので、この講座をどのように取り入れるかで効果がぐっと上がるのではないかと思います。例えば、管理人の思うとこでは家では本テキスト、問題集を使って学習。仕事に出る平日はデバイス一つで空き時間に前日した科目の復習をするという使い方をして常に反復学習をするのに使えると思いました。

スタディング 宅建士講座の内容紹介

【宅建士合格コース】2021年度試験対応

基礎から着実に学ぶため、2021年度宅建士試験のストレート合格を目指すのに最適なコースです。本コースには、ビデオ講座、WEBテキストと通勤問題集、セレクト過去問集が含まれています。
★基礎から着実に学びたい方に

【【宅建士合格コース】2021年度試験対応
一括:20,350円(税込)  ⇒  分割例:月々1,833円×12回から

【2021年度更新版 宅建士合格コース】

2020年度以前にスタディングの「宅建士合格コース」を購入頂いた方を対象とした、2021年度版への更新版です。本コースには、ビデオ講座、音声講座、WEBテキスト、通勤問題集、セレクト過去問集が含まれています。
★2021年試験に再チャレンジされる方へ

【【宅建士合格コース】2021年度試験対応
一括:7,590円(税込)

スタディング 宅建士講座を受講した方の評判・口コミ情報


ここまでスタディングの宅建士講座の特徴から料金体系等ご紹介してきましたが、実際に受講されたかたの声もチェックしておきます。百聞は一見に如かずといいます、受講者の声はきっと比較するうえでも役立ちますので確認してみて下さい。

宅建士は難しい!と考えがちですが、しっかりやれば通勤講座のこのコスパで合格できます!(学生 男性)
私は学生で比較的に時間がある方でしたし、就職先で宅建士が必要ではなかったですが、
友人が宅建をチャレンジすると言っていたので僕も挑戦しました。友人は他の資格試験の予備校に通い猛勉強しました。友人ももちろん合格しました。しかし、私は通勤講座コスパの高さを魅力的に感じて・・・・・

通勤帰宅時に勉強できる当講座は、とても有効の手段だったと思います(会社員 女性)
モチベーションの維持が、とても難しいと思いました。私は やる気が出ずに、勉強の手が止まってしまったときは、動画講座を視聴し、とりあえず頭を宅建モードに切り替えていました。
講座を観終わったら、とりあえず一問通勤問題集を解いてみる。 一つ解けたら、また一つ解いてみる。 解けないと悔しい。どこで、どうして間違えたか・・・・

※各合格者の声はスタディングの宅建士講座のサイト内で確認できますので、続きを見られる方はこちらからチェックしてください。

⇒スタディング宅建士講座 合格者の声

スタディング 宅建士講座の管理人的総合評価

スタディング 宅建士講座 評価
教材 20pt
講義 15pt
コスパ 20pt
サポート体制 5pt
運営実績 15pt
【 総 合 評 価:75pt 】

スタディングの講座評価については他の通信講座と単純に比較できないところもあるので、通勤講座というスタイルを単独で評価した形としています。

教材・講義についてですが、教材はそのものがとても優れてるとは言えませんが、いつでもどこでも学習できるをコンセプトにした教材提供の仕組みを評価。講義に関しては板書が見やすかったり音質もまずまずでしたがもう一押しの売りがなかったので差を付けました。

サポート体制は一切ありませんので大幅割引しています。サポートはありませんが、その分内容と提供される受講料を評価しコスパは満点に。運営実績はまだ宅建士自体の取り組みが10年未満ですので割引させていただきました。

スタディングは新たな独学の形であると思います。特に社会人の方で時間を有効活用して資格を取得!なんてことは大歓迎です。通勤講座というネーミング通り、社会人の独学ツールとして評価できると思います。ただ、はじめてトライする人や一発合格を目指す場合には少しサポート体制がない点などは厳しいとうに思います。

むしろ、独学で進められてる方や一度試験を受けられて引き続き目指される方などにはお手頃な講座ではないかと思いました。ぜひ参考にしていただき資格取得を目指してください。

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スタディング

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