2019年、令和元年の宅建士試験は10月20日に実施されます。5月を過ぎた今からだと約5カ月後に試験となります。すでに2019年試験合格を目指して勉強を始められているかたもいらっしゃるかと思いますが、“今から受けてみようかなぁ”や“まだ勉強がはじめられてない”なんてかたもいるのではないでしょうか。
宅建士の標準学習時間は300~400時間といわれています。今からだと厳しいかなと思われるかたや、また通信講座を受けるにしてももう少し前から受講したかったなどスタートを切るのに躊躇するかたもいるでしょう。それならお手頃価格で受講できるスタディングの宅建士合格コースはいかがでしょうか?
ここでは、お手頃価格で受講できるスタディングの宅建士合格コースを紹介します。スタディングって何?というかたもいると思いますので、基本情報からスタディングの特徴や料金体系をまとめて紹介します。まずはスタートを切ろう!と思われてる方ぴったりな講座ですので是非チェックしてください。
記事の目次
スタディングの宅建士講座とは?スキマ時間学習の最適化
スタディングの宅建士講座は、「短期間で合格した人々の勉強法を徹底的に研修し開発されたオンライン講座」です。おもしろいのは“短期間で合格した人の勉強法”を徹底的に研究しているところです。従来の資格講座とは違い、忙しい方でも効率的に勉強ができるように、スキマ時間を活かした学習に最適化されています。
スキマ時間学習を最適化するために、スタディングではスマートフォンやPC、タブレットで受講するスタイルをとっています。講義はもちろんのこと、問題集や過去問まですべてで座椅子で完結できるので、紙ベースのテキスト・問題集に比べると荷物は少なくスマートに学習できます。他社の通信講座でも外出先でも学習できるサービスやツールは用意されてるところもありますが、スタディングはその部分に特化した講座と言えます。
学習の進め方としては、ビデオ講座で効率的にインプット学習→すぐに基本問題、過去問でアウトプット学習することで知識をしっかり定着させます。短時間でインプットとアウトプットを繰り返し行えるため、知識の定着しやすく記憶にも残ることで短期合格が可能となるのです。しかも、これらのすべてを、スマートフォンやタブレット、パソコンで行えるため、忙しい方でもスキマ時間に学習できます。
短期合格のための独自の勉強法!「スタディングメソッド」とは?
前項ではスタディングの講座・学習スタイルの特徴を紹介しました。その独特のカリキュラムやスタイルを支えるのが「スタディングメソッド」です。
「スタディングメソッド」とは、スタンディングが独自に短期合格者の勉強法を研究し、さらに心理・脳科学など人間の能力向上に関する知見を組み合わせて“誰でも短期合格者と同じように効率的に実力を高める”勉強法です。説明が長くなりましたが、要は短期間で効率よく学習できる勉強法!ということです。
スタディングの講座は「スタディングメソッド」に沿って自社開発されたもので、従来型の紙ベースの教材よりも効率的に学習できるようになっています。というのもの、受講生が学習するためのシステム(学習システム)も自前で開発されているので、そのシステムは日々改良されるだけでなく、受講生のデータを収集し、その中でも上達が早い人の学習方法や行動履歴を分析しフィードバックすることでより精度の高い効率学習を実現できるからです。
単にスマホやPCでのスキマ時間学習ということではなく、「スタディングメソッド」というしっかりとした理論で構築されているので短期間学習でも合格を目指せると思います。
「スタディングメソッド」の7つの原則とは
スタディングの独自の勉強法「スタディングメソッド」について、もう少し深堀していきたいと思います。スタディングの講座は「スタディングメソッド」の7つの原則に沿って作られています。
7つの原則には、
・短期間で集中的に繰り返すと記憶に定着する
・丸暗記ではなくイメージやストーリーを活用すると忘れにくい
・得点に結びつくことから勉強する
・スキマ時間を生かして勉強する
・問題・過去問は無理に解かずに覚えてしまう
・試験本番を想定した練習をする
・最後まで完走する
とあります。個別にどういうことか紹介していきます。
短期間で集中的に繰り返すと記憶に定着する
エビングハウスの忘却曲線
“人間の脳は、一回記憶しただけではすぐに忘れてしまいます。エビングハウスという学者が行った実験では、一度覚えた内容も1時間後には56%忘れ、1日後に74%忘れてしまった、という結果が出ています。これをエビングハウスの忘却曲線と呼びます。 記憶に定着させるには、完全に忘れる前に、復習をして思い出すことが必要です。これを何度か繰り返すと記憶は定着します。”
「スタディングメソッド」では、この忘却曲線理論を活用しています。 つまり、一回で全て覚えることに長時間使うのではなく、インプットの時間を短くしてすぐにアウトプットして繰り返す勉強法を推奨しています。復習と問題練習を繰り返しながら覚えていくことで、着実に試験に合格する実力を早く身につけられるという理屈ですね。
丸暗記ではなくイメージやストーリーを活用すると忘れにくい
エピソード記憶
“学生の頃の「試験勉強」のイメージというと、一夜漬けなどの「丸暗記」を思いうかべる方もいるかもしれません。しかし、しかし、歳を経るごとに、こういった丸暗記の能力は下がってきます。
では「年齢が上がると、記憶力が下がる」のかというと、必ずしもそうではありません。実は、記憶力には「丸暗記」だけでなく、別の能力もあります。心理学では「エピソード記憶」と呼ばれている記憶です。”
「スタディングメソッド」では、このエピソード記憶を活用しています。
「エピソード記憶」は、内容や仕組みをイメージしたり、出来事やストーリーとして覚える能力です。また、一般的にテキストなどに書かれている言葉や年号・数字などは意外と覚えにくいもので、図解や動画による「視覚的感覚」や講師などの話し言葉などの「聴覚的感覚」、繰り返すことで身につく「身体的感覚」などの五感を使った覚え方の方が忘れにくいといわれてるそうです。
スタディングでは「エピソード記憶」「五感による記憶」を活用して、ビデオ講義による視覚・聴覚的感覚を刺激して覚えるようにします。そして覚えたことをすぐにアウトプットすることで身体的感覚も使って記憶を定着させていきます。様々な感覚を使って覚えるので、記憶の引き出しをあける鍵がいろいろ持つことができるので思い出せる可能性が高まるとも言えます。
得点に結びつくことから勉強する
短期間で試験に合格するために、スタディングでは「試験に出るところを勉強する」を重視しています。要するに、試験にあまりでない部分は避けて、頻出範囲を徹底的に鍛えるイメージですね。
スタディングでは、過去問を徹底的に分析し、出題される可能性が高い内容について、特に注力して学べるような教材づくりをしています。そのため、試験にあまりでない問題の範囲や難しい論点については優先順位をさげています。
スキマ時間を生かして勉強する
資格試験勉強で大切なのが「勉強時間の確保」です。日々の生活の中で毎日一定時間を確保するのは結構大変です。特に仕事をしながらだとなおのこと厳しくなりますよね。そこで重要なのがスキマ時間の活用です。スタディングではスキマ時間を生かして勉強できるように講座やシステムを作っています。
スマートフォンやタブレット、携帯音楽プレーヤーを使って、いつでもどこでも学べる環境を用意して、少しでもスキマ時間ができた時にすぐに勉強できるようにしています。また、ビデオ講座は、1講座30分程度、1動画あたり5分~10分程度に短めに設計していますので、キリよく少ない時間で学習を進めることができるようにしています。少しの時間とスマホがあればどんどん学習できるので、時間を無駄にしません。
問題・過去問は無理に解かずに覚えてしまう
短期間で合格した人は、早い段階から「過去問」を活用しています。一般的には、インプットしてからアウトプット、つまり理解してから問題を解くというのがセオリーのように思われがちですが、これではスピードが上がりません。短期合格される人は、過去問の正解を見て解き方を覚えるという方法を使われています。無理して問題を解くのではなく、分からなければすぐに正解を確認して理解するということで。
その方法に沿って、スタディングの問題練習・過去問練習では、「練習モード」「復習モード」「本番モード」という3つのを用意しています。
「練習モード」では、問題に答えた直後に正解・解説が表示されます。分からない問題は、すぐに正解と解説を見て、解き方を覚えるのがおすすめです。解説はわかりやすく丁寧に記載されているため、これを読んで理解することが解答力アップにつながります。
一度「練習モード」で解いた後で、「復習モード」で解くと、前回間違った問題や、前回「要復習」に印をつけた問題だけが出題されます。(これは便利ですね!)復習モードを繰り返す事で、間違った問題や理解不足の問題をつぶしていけます。
「本番モード」では、本番試験と同じように、全問を制限時間内に解く練習がでるので実力チェックや仕上げにお勧めです。
問題集・過去問に関しても余計に時間をかけるのではなく、正解から逆に知識を増やしていく方法もあります。また、繰り返し学習することで、過去問の頻出傾向も分かるようになり、そのうち問題と解答をセットで暗記もできるようになります。
試験本番を想定した練習をする
どれだけ学習しようと本番の試験で実力を発揮できなければ試験には合格できません。ですので、スタディングでは、試験本番対策に役立つノウハウを合格セミナー動画や冊子で紹介しています。それだけでなく、実力テスト/模擬試験も提供してくれるので安心して本番を迎えることができます。
<試験に強くなるためには、本番試験を想定した練習>
- 制限時間とペース配分に慣れる。
- 問題を解いたり、解答用紙に記載する手順をしっかり身につける。
- 難しい問題が出てきたときの対応方法をあらかじめ決めておく。
- 時間が無くなった場合の対応方法をあらかじめ決めておく。
- 気持ちを落ち着けるための方法を持ち、いつでも実践できるようにする。
- 試験当日の休憩時間の過ごし方、勉強方法をあらかじめ決める。
こうした試験対策の準備を整えることも合格には必要なことなのです。
最後まで完走する
最後になりますが、あきらめずに最後までやりぬくことが合格への近道です。実際に、受験前に「勉強を途中でやめてしまった人」や、「申込みはしたものの受験しなかった人」が多くいます。さらに、受験した人の中でも「最後まで勉強が終わっていなかった」ため不合格になっている人が多いのです。
このように、せっかく勉強をはじめてもいろんな理由で勉強がつづけられなかったり、自分からやめてしまうことは多いのです。理由としては、「学習計画に無理があった」というケースが多いようです。確かにやる前には分からなかったことなどがあとで見つかり、想定してたよりも時間が多く必要であったり、モチベーションが続かず計画通りの学習量をこなせなかったというパターンはあるでしょう。
そこで、スタディングの講座の特徴が生きてくるのです。講座の時間は短く短時間で科目をクリアしていきます。常に小さい成功体験を得ることでモチベーションもあがり、苦にせず学習を続けられます。もちろん、試験合格のためのポイントも絞っているので効率的な学習を実践できるのでこなせない量ではないはずです!これなら完走できますね。
圧倒的な低価格を実現するスタディングの宅建士講座!
スタディング 宅建士講座の最大の目玉は破格ともいうべき受講料の安さです。「合格に関係ない事にかかるコスト」を極限まで削減することで低価格で提供されています。では、具体的に講座・料金について紹介しておきます。
基礎から合格レベルまで効率的に学べる
宅建士合格コース[2019年度試験対応]
一括 :¥19,980(税込)
分割例:月々¥1,800×12回から
“基礎から着実に学ぶことができるため、初めて宅建試験の学習する方に最適なコースです。本コースには、ビデオ講座、WEBテキストとスマート問題集、セレクト過去問集、12年分テーマ別過去問集が含まれており、インプットからアウトプットまで効率的に学ぶことができます。” <公式サイトで確認する>
印刷された冊子で勉強したい方に
冊子版オプション[2019年度版 宅建士 基本講座テキスト]
一括 :¥6,980(税込)
“印刷、製本された宅建士基本講座のテキストを冊子をお届けするオプション商品です。
テキストに書き込みをしたい方や、紙で勉強した方がはかどる方は、当オプション商品をご利用ください。
冊子の配送は、ご注文から到着まで10営業日程度かかる場合があります。あらかじめご了承ください。”
<公式サイトで確認する>
宅建試験に絶対合格したい受験生を応援!
春のスタート応援キャンペーン[5/31まで期間限定]
「宅建士合格コース」と「冊子版テキスト(全4冊)」の合計価格から¥2,000 OFF
通常合計価格 ¥26,960
⇒特別価格 ¥24,960
“「宅建士合格コース[2019年度試験対応]」に冊子版テキストがついた宅建士合格コース冊子版付パックを特別価格 ¥24,960(通常合計価格 ¥26,960=宅建士合格コース ¥19,980+冊子版テキスト ¥6,980)でお申込いただけます。”
<公式サイトで確認する>
提供されてる講座もシンプルですので迷うことはないですね。今ならキャンペーンも実施中です。合格コースに含まれている教材等はこちらになります。
短期合格セミナー 1回
基本講座(ビデオ・音声) 39講座* 合計約28時間*
WEBテキスト 各基本講座にWEBテキストが付きます
スマート問題集 42回*
セレクト過去問集 38回*
12年分テーマ別過去問集 48回*
*上記は2019年5月時点でのコースの詳細となります。講座数や講義時間については、変更される場合があります。
*法改正等の影響により、コース内で「2019年度試用 法改正情報」を追加する場合がございます。
スタディングの宅建士講座の魅力とは?管理人まとめ
スタディング宅建士講座についていろいろ紹介してみましたが、管理人的には圧倒的な低価格でこれだけの学習環境がそろうというのはとても魅力的に感じますね。特に初めて学習するかたとかにはおすすめだと思います。宅建士合格を目指して”さぁ!勉強するぞ!”と意気込んでも何から手を付ければいいのか分からないなんてこともあると思いますので、まずはこうした手ごろな教材を一式揃えるのは良いと思いました。また、短期間合格を目指すという点や、それを実現するためのスタディングメソッドも理屈的にも共感できますし、コストと内容とのバランスを考えても魅力的な講座だと思います。
教材の性質上から独学で進めていくのに不安を感じる方や、時間を上手く活用して勉強したい人向けの講座だと思います。試験までの残り時間も少なくなってはきますが、今からでも十分合格を目指せると思いますので、うまく活用してみてはいかがでしょうか?