宅建士合格に向けて通学講座を検討されている方に向けて、主要な通学講座について情報をまとめてみました。ここでは、資格スクール 大栄の講座の特徴を受講生の声も合わせてまとめていますので参考にしてみてください。
記事の目次
教育を科学する!大栄の宅地建物取引士講座選の特徴
「私たちは教育を科学しています。『挫折させない』『続けられる』にこだわった受講管理」と他社とは違う切り口が魅力の大栄。そんな大栄の宅建講座は、初心者からでも安心して合格を目指せるというもの。さっそく、本講座の特徴を見ていきましょう。
1.初心者からでも安心の、大栄オリジナルテキスト
難しいポイントでは、チャートとイラストを組み合わせた図解でわかりやすく説明したり、テキストの羅列ではなく、表や箇条書きをふんだんに使って初心者でも理解しやすいように表記する工夫をしたテキスト。重要ポイントをわかりやすくまとめています。
試験で出題される7分野のうち、出題率8割以上を占める権利関係・法令上の制限・宅地建物取引業法の主要3分野をそれぞれ1冊ずつにまとめ、残り4分野を1冊にしています。最新の情報を盛り込みつつ、丸暗記ではなく、体系的に理解できるように工夫されています。
2.インプットは長さではなく、濃さが重要
大栄では、インプットした知識をしっかりとアウトプットできないと合格できない考えています。そこで、インプットの時間を短く濃くすることでアウトプットの時間を多く設けています。
大栄のインプットとは“学びながら覚える”とし、学んだことをもとに問題が解けるかすぐに確認します。問題を解くことで記憶の定着を図り、インプットの時間を無駄にしません。
そしてアウトプットは“弱点を効率よく克服”することとし、問題を解きながら自分の苦手分野をデジタル管理で把握。試験直前には、蓄積されたデータを元に作成された自分だけの答案練習問題克服します。
3.充実の試験対策
大栄では、直前模試に加えて、公開模試を実施しています。9月中旬の公開模試により、全国の受験生の水準と比べることができるので本番さながらの環境で勉強できます。公開模試試験後には、自分の弱点が明確にわかる個人成績表がもらえます。
その後、10月初旬までの間に直前模試試験が計5回実施。ここでは、自分との闘いになりますので35点以上を狙っていきます。その後は本番まで約2週間で最終の調整をして本試験に臨むという体制です。
本番さながらの模試が充実しているので、グッと合格を引き寄せられますね。
4.教育を科学する!続けることをナビゲート
大栄では、「挫折させない」「続けられる」にこだわった受講管理があります。単に続けていきましょうね!という声掛けではなく、科学的論拠をもとに受講管理を実施して、受講生の「つづける」をナビゲートしています。
科学的論拠の一例として、「試験を先送りすると挫折しやすくなる」や「高い目標設定をしたほうが合格率が高くなる」など数々のデータをもとに考えられています。
また、タイプ別挫折要因をさぐる「モチベーション診断」を用いて、過去データの蓄積により行動タイプ別の挫折ポイントを把握して、つづけることをナビゲート可能に。そして、つづけるをナビゲートする専門家として「キャリアナビゲーター」が、学習について質問・相談に対応してくれるサポートまで完備しています。
5.選べる受講スタイル
受講スタイルはオンデマンド講座とライブ講座の2つ。
オンデマンド講座は、自分の都合にあわせて日時を予約して通学して受講するスタイルです。マイペースで無理なくすすめられ、デジタルコンテンツなので繰り返し
見れます。質問なども対応してくれます。
ライブ講座は、決まった曜日・時間帯に定期的に通学するスタイルです。定期的に通うためスケジュール管理がしやすく、また受講と復習のサイクルで学習習慣が自然と身に付きます。
受講生の声をピックアップ
きめ細かい時間割が良かったですし、追い込み時に本試験と同じ時間配分で50問の模試を何回も訓練したことが良かったです。教室は自由な雰囲気で初心者にやさしい丁寧な講義でした。
先生の面倒見が良く、授業がおもしろかったですね。 それに、平日に受講できなかった時など日曜日の授業に出席したり、他校(天王寺校、梅田校)でも受講可能な点がお気に入りです。教材の過去問は使いやすく良かったです。ポイントゼミのマラソンチェックも重宝しました。
平日受講しても日曜日の授業に参加できるので、復習にもなり、かなり実力がつきました。授業では、先生が教科書に線を引くように指示してくれたので、大事な箇所がわかり助かりました。 また、先生は質問に対して親切に答えてくれたので、接しやすかったです。
大栄の通学講座のまとめ
教材や講義の特徴的なものは他社と比べて特筆事項はないですが、教育を科学する!という特徴は他社にはない魅力です。いくら優れた教材やカリキュラムであったとしても、当の本人が学習を続けられなければ合格には至りません。
そういう意味では、他社よりも継続して学習を進められる力があるのかもしれません。また、全国に直営校が100校以上(154校、内51校が提携校)あるのは最大級です。
通いやすさと続けることを重視した場合には大栄も有力候補になるのではないでしょうか。