宅建士合格に向けて通学講座を検討されている方に向けて、主要な通学講座について情報をまとめてみました。ここでは、LEC東京リーガルマインドの講座の特徴を受講生の声も合わせてまとめていますので参考にしてみてください。
記事の目次
LECが選ばれる4つのポイント
プロフェッショナルな講師陣、長年にわたるデータの蓄積をもとにしたカリキュラム、毎年改訂を重ねている教材で毎年多くの合格者を送り出すLECの宅建講座。その実績を生む4つのポイントを紹介していきます。
1.講義力が自慢、充実の講師陣
講義がわかりやすくないと意味がないと、プロフェッショナルの専任講師が23名紹介されています。各講師のプロフィールを見ても納得の経歴ばかり。
各講師の講義特徴がサイト上で紹介されていますが、どの講師も「わかりやすさ」や「学びやすさ」を大切にされてる印象を強く受けます。また、受講生のやる気や継続性をたかめるメンタルの部分でもリードしてくれるような頼れる講師陣が揃っています。
2.宅建本試験問題の的中実績
LECでは最新の出題傾向を踏まえた模試を実施しており、毎年的中を出しています。どのぐらい的中してるのかを、2017年度の本試験問題で確認しました。なんと!51肢が的中していました。
宅建試験問題は50問。1問あたり4肢ですので51分の200の確率。約1/4でLECの模試問題が的中してるということ。すごいですね。試験に関する分析と対策能力の高さがわかる実績です。
3.理解→復習→定着のサイクルを生み出す教材
LECで使用する教材は、長年宅建受験生に愛されてきたロングセラー本の『出る順宅建士合格テキスト』と『出る順宅建士ウォーク問過去問題集』。基本のテキストと問題集を組み合わせて、基礎知識の理解をし復習、そして問題演習で記憶に定着させていくサイクルを生み出します。
4.充実の通信講座
LECでは忙しい人でも勉強が続けられるように、自分のペースで受講が可能。
出先でもWeb上で講義動画を視聴する「通信Web」とご自宅で好きな時間に視聴する「通信DVD」から選べます。通信の受講形態には、「Web+スマホ+音声ダウンロード」と「DVD」の2種類があります。それぞれの、機能や特徴を活かすことで、時間の短縮やスキマ時間での活用など、効率的な学習が可能となります。
受講生の声をピックアップ
受けたい授業が無料で何回でもうけられるのは本当に助かりました。結局、授業、模試、ゼミなどすべて合わせて15万円以下で宅建に合格することができました。
多くの法律、条例などを奥深くまでもお覚えるのは無理がありましたが、LEC池袋本校ではその範囲を狭めてもらい、優先順位や勉強にかける時間などのヒントをもらいました。もちろん、講師の方にも恵まれました。
今回の受験で一番役に立ったのは、オンライン授業でした。都合上、なかなか毎回通学できなかったのですが、それを補っても余りあるほどのバックアップでした。講師の水野さんの授業は非常に面白く、自分でテキストを読むよりも数倍効率が良かったです。問題を解きながらも、「水野さんはこう話していたな」などと思い出しながら解くことができました。
LEC通学講座のまとめ
わかりやすさを第一に講師が工夫を凝らして講義してくれる印象が強く、実際に受講者の声にも「〇〇先生の講義が面白かった」など評判は良いと思います。
また、通学講座の問題になる時間が取れなかった場合でも、充実した通信講座を使えば自分のペースで勉強を進められるようにフォローも有難いです。
最大の特徴と思われるのは、本試験問題の的中実績だと思います。その分析力と対策を練った講義内容は合格への近道だと思います。