独学でのテキストと言えば、それは合格への生命線。なるべく自分に合ったものを選んだほうが良いと思います。中身はどれも似た内容!と思われてる方、正解です。市販で販売しているのだから、内容に違いがあるのは逆に怖いですよね。正解は一つしかないのに。。。ですが、各テキストそれぞれ、理解を促すための工夫やポイントの絞り方は違います。それに、宅建士関連のテキストは非常に多く出てるので何を選んだらいいのか悩みがち。何となくで選ぶよりは、出来るだけ評価や実績があるものを選ぶのがベター。その次に自分で読みやすいやみやすいなど感覚的に選んでみるのが良いと思います。
ここでは、試験勉強経験者の管理人が最新のテキスト事情を調べて、人気テキストを比較してみました。一般的な売れ筋や実績・口コミと合わせて管理人目線で比較してるのでテキスト選びの目星をつけるイメージでご覧ください!(参照:Amazon 2017年10月30日時点売上ランキング調べにて2018年度対応版のみをピックアップ)※こちらのランキングは定期的に更新します。
口コミテキスト人気ランキング
みんなが欲しかった!宅建士の教科書2018年度

/滝澤 ななみ
単行本(ソフトカバー) ¥ 3,240 プライム
論点をやさしい言葉でわかりやすく説明されています。文字量は少なめで、図解やイラストを豊富に用いてポイントを徹底的に整理しています。周辺知識や用語などの補足情報も収録されており、心の行き届いた内容に仕上がっています。
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書2018年度」
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【本書の特徴】
◆シンプルで読みやすい「本文」論点をやさしい言葉でわかりやすくまとめ、「法律用語」は「なるべく噛み砕いて説明する」か、「要するにこんなこと」と補足説明をわかりやすく追加しているので理解が深まります。
◆「板書」で理解を確実にフルカラーの図解やイラストを用いてわかりにくいポイントを徹底的に整理しています。できる限り図解化しているので、苦手な論点は「本文」とセットで学習しましょう。
◆「ひとこと」で合格に近づく本文より理解するためのヒントや用語の意味、応用知識など補足情報を掲載。+αの知識で理解が深まります。
◆学んだらすぐ例題にトライすぐに問題演習ができるように「例題」を盛り込んでいます。過去問から選択肢を厳選し、重要論点・頻出論点・ひっかけ等、実力アップに役立つものを多数収録しています。「学んだらすぐ問題を解く」ことで知識が定着しやすくなります。
◆アイコンマークで迷わない例題と本文の行き来や、学習済みの項目や後で詳しく学習する項目などアイコンでマーク。書籍の中で迷いません。
◆写真を見て学ぶ「巻頭企画」キャラクターの石井クンと木本クンが説明だけではわかりにくいポイントを紹介。「用途地域」と「補助的地域地区」について、現地の写真をセレクト。楽しく学べる特集企画です。★持ち運びしやすいように、分野別分冊に!
スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト 2018年度 (スッキリわかるシリーズ)

単行本(ソフトカバー) ¥ 3,240 プライム
試験に出るところだけ! 極限まで絞り込んだ「合格までの最短距離を最高の効率で突っ走る」ための最強テキスト! 本書は、極限まで絞り込んだ「合格までの最短距離を最高の効率で突っ走る」ための最強テキストです。
「過去問スーパーベスト」と一体化することで、「宅建士テキストの最終形態」を実現しています。
「スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト 2018年度」
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【本書の特徴】
◆「分冊式 テキスト」
試験の合格に必要な知識だけに絞り込み、イメージしやすい事例や図表を用いて、具体例でわかりやすく解説したテキストです。初学者は基本をしっかり、学習経験者は側注もしっかり読み込み理解を深めましょう!
◆「分冊式 過去問スーパーベスト」
過去10年以上にわたる過去問分析、出題実績の研究から著者が選び抜いたスーパーベスト(約100問)を、テキスト同様、分野別分冊方式で掲載しました。他に類を見ない詳しい解説で、初学者も学習経験者も正解を導き出せるようになります!
*その他巻頭には、合格するための得点計画と合格のセオリーも掲載!
◆テキストも過去問も、「分野別の分冊方式」を採用!各4分冊ができるので、持ち出しもラクラク!どこでも、テキスト+過去問題でしっかりとした学習を展開できます!
◆電子版問題集もフル活用して繰り返しの演習を!
本書(過去問スーパーベスト編)掲載の全問題を電子版でダウンロードいただけます。(サービス期間2017年12月上旬~2018年10月末日)繰り返し復習して実力アップを!(詳細は本書巻頭xivページにてご案内しています)
わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2018年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)

単行本(ソフトカバー)¥ 3,240 プライム
TAC自慢の“珠玉の合格ノウハウ”が詰まった、大好評のシリーズ『基本テキスト』が、待望のフルカラー化で登場。TAC宅建士講座・主任講師が直近の試験の出題傾向をきっちり分析し、読みやすく丁寧にまとめあげた、“基本”を極めたテキストです。合格に必要充分な知識をしっかり整理して覚え込み、問題をスムーズに解く力に結びつける
「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2018年度 」
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【本書の特徴】
◆ポイントが一目瞭然! 「フルカラーレイアウト」+「赤シート」対応
内容を大きく見直し、知識がビジュアルでわかるフルカラーデザインにバージョンアップしました。付属の赤シートを使えば、キーワードや重要数字の暗記もバッチリです。
◆完全“分野別対応”の「4分冊形式」
手軽で機動的な学習ができる、4分冊構成。シリーズの項目別過去問集『2018年度版 わかって合格る宅建士 過去問ベスト300』(2018年1月刊予定)
とのセット学習にも、とても便利! !
◆とにかく読みやすさ抜群!! “生講義スタイル”でガンガン読めてスッキリ理解
初学者でもスーッと読めてグングン理解度がアップする「ですます」調。きっちり要点を押さえた本文に加えて、「プラスα」コラムによる知識の補完も万全!
◆過去12年間の出題を「アンダーライン」+「出題年度」のW表示!
平成18~29年度の本試験で出題された箇所にはアンダーラインを施し、かつ、出題年度も併記しました。本試験直前にはその箇所だけを拾い読みすれば、12年分の出題ポイントを一気に“集中”カバーできる仕組みです。
◆本試験で狙われる「超重要ポイント」「法改正箇所」もひとめでわかる!
本番に備えてしっかり準備しておきたい「法改正箇所」や今年度の出題が予想される箇所は、アイコン表示で目立たせました。
◆豊富な「具体例」や「要点整理」
本試験でも狙われる事例を“ケーススタディ形式”でしっかり解説、難しい法律の内容をイメージで理解できるように、イラストや図解をふんだんに用いて工夫しました。
◆理解度を実戦レベルでチェック! 『厳選過去問プレミアム50』
巻末には、今年の出題が予想されるテーマに沿って厳選した“過去の本試験問題”を、本試験と同形式で収録しました。いわば、過去問で構成された“最強の予想模試”です!!
◆投込みハガキで最新の「法改正情報」をゲット!!
法改正情報や最新統計データ等の無料提供にプラスして、講師に直接聞ける「質問カード」付き。疑問点もきっちりフォローします。独学者の強い味方です!
みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別 2018年度

単行本(ソフトカバー) ¥ 2,700 プライム
『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』と完全リンクした過去問題集。過去10年分強の過去問から、約270問を厳選し、分野別に3分冊した圧倒的に使いやすい問題集です!受験生のみなさんの勉強の質と効率を向上させることを目的にさまざまな工夫をしています。
「みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別 2018年度 」
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【本書の特徴】
◆「ちょっと確認!」問題の周辺知識を手軽に確認できるように、『教科書』の内容をコンパクトにまとめ、解説の末尾に掲載。
◆「プラスワン」本試験では、基本的な内容(『教科書』に掲載している内容)を超えた問題が出題されることもあります。教科書に未掲載の基本的な内容を越えた論点で選択肢にアイコン表示をつけています。さらに、少ししっかりおさえて欲しい箇所についても解説の末尾に「プラスワン」を掲載しているので知識の補充ができます。◆「これはどう? 」同一もしくは類似論点で確認しておいてほしい問題(単独問題、基本レベル)を追加掲載。
◆「Step UP」これはどう? より難易度が少し上の問題、でも確認しておいて欲しいものを追加掲載。
◆「難易度A〜C」マスターすべき問題がひと目でわかるA(やさしめ)〜C(難しい)の難易度付き。
★さらにこだわりのポイント・解答や解説の中の重要ポイントは赤シート対応です!
・読者様限定 書籍連動ダウンロードサービス付き!
特典1 最新過去問=平成28年度本試験問題&解説がダウンロード可
特典2 試験の解き方がバッチリわかる講義動画付!
最新平成29年度本試験の解説と試験の解き方を公開
ダウンロードサービスの詳細・パスワードは書籍前付け(vii)ページをご覧ください。スターすべき問題がひと目でわかるA(やさしめ)〜C(難しい)の難易度付き。
2018年版 マンガ宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)

単行本(ソフトカバー) ¥ 2,592 プライム
発売日: 2017/11/8
初めての人も! 中級者も納得! 宅建初心者にもスーッと入ってくるストーリーを優しいタッチのマンガに仕上げました。イメージしにくい宅建の世界がもっと身近に感じられる、全ての人にぜひ読んでほしい宅建マンガです。
「2018年版 マンガ宅建塾」
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【本書の特徴】
◆勉強しやすい4コマ漫画! 項目別だから勉強しやすい! たった4コマで宅建士のツボを見事に表現!
◆マンガと文章のいいトコこどり! マンガでサクッとイメージをつかんで、となりの解説でシッカリ理解! 絶妙なバランスで飽きずに読めるんです!
◆「らくらく宅建塾」
※とも完全リンク人気テキスト「らくらく宅建塾」の参照ページ付! マンガの後は「らくらく宅建塾」におまかせ! まさに頼れる2冊です。
人気テキストの傾向とその内容のまとめ
売上ランキングから2018年度版のみをピックアップしてみてみましたが、どれも甲乙つけがたいのが本音です。というのも、学ばなければならない本質は一つです。宅建士として必要な法律や法令、知識をそれを“どうまとめているのか?”“効率よく学習するために工夫しているか?”の差ですのでそれほど大きな差は感じられません。※実際に各本の内容や特徴からみても「読みやすい」「フルカラーでイラストや図解説明でわかりやすく解説」「出題傾向や重要点をおさえている」「過去問収録」「持ち運びがしやすい工夫」などなど。
強いて違いがあったものと言えば、マンガで読みやすくしたテキストです。カテゴリーが若干違うと思いますが、ゼロベースから入る場合の入門編として活用は出来そうですね。
傾向としては、売上ランキング(2017年度版も含め)の上位トップ10で見てみると、マンガで学習するシリーズは結構売れてた印象です。
項目別に切って、マンガでイメージを理解させて、詳細を学ぶというプロセスがウケているのではないかと思います。(マンガで読む歴史の本と同じ理屈ですね)管理者も、マンガは好きですが、少し硬めの教科書っぽいほうがやる気が出やすいので好みです。
まとめますと、内容的にはどれも工夫がされていて甲乙つけがたいので、自分自身の感覚に合うものをまずは選んでみましょう。この感覚の基準ですが、これまでに不動産関連もしくは法律関係についてどの程度接点があったか?そしてどんな内容を勉強するのかがイメージできているか?ということを基準にしてみてはどうでしょうか?
ある程度イメージが付いてる場合は、硬めのテキストのほうがしっくりきやすいかもしれません。逆に全くのはじめてという方には全体的なイメージを掴むところからのほうが分かりやすい、入りやすくなるかと思います。いずれも、まずは自身の感覚で見たり、他の人の意見を参考にして選んでください。
あと、注意しないといけないのはテキスト選びに時間を掛けすぎることです。まずはアクションをおこしてください。実際、一冊買ってみて合わなければ何が自分にとって必要なのかが見えて、次は失敗しなくなるでしょう。一冊買ってしまって失敗と思わず、本気で取り組むなら成功のための出費として前向きにとらえてください。